修了式でした

りーと

2009年03月21日 08:15

みかんちゃんは年中さんから2年間
毎週木曜日の夕方、保育園の保育時間のあとに
学研教室(保育園で開講している)に通っていました

小学校に上がる為の準備をするのが目的の教室で

文字や、数字の読み書きや計算
他にも色々お勉強してきました

黒板形式の授業で
一クラス10人の、いつも保育園で仲良く遊んでいる仲間と学べる
と言う教室で
毎週、ホントに楽しそうに通っていました


初めのころは、みんなに圧倒されて、
自分の意見を上手く言うことが出来なかったみかんちゃんも
いまでは、だいぶんいえるようになりました


一昨日はその教室の最後の授業でした
親も一緒に参加しての
「修了式」でした

少しいつもの授業をした後で
一人ずつ修了証書を先生から頂いて
事前に一人ずつ書いたという作文を
みんなの前で発表しました



お題は、「おおきくなったらなりたいもの」でした

みかんちゃんはこんな作文を書きました



「~おおきくなったら~

 わたしはおおきくなったらかんごしになりたいです
 びょうきやけがのひとをなおしてあげたいからです 」


みかんちゃんが看護師になりたいというのには
実はこんなわけも。。。

私の父は、7年前に脳梗塞で倒れ
以来、後遺症で右半身に麻痺があります
自分で立って歩いたり身の回りのことも
ある程度できるのですが
やはり、歩く時は杖をついてぎこちない歩き方になります

それをいつも見ているみかんちゃん
「じいじは足がわるい」
と思っていて、
そのじいじの足を治してあげたい
といつも言います

看護師になって、じいじの足を治してあげたいと思っているんですね


作文をみんなの前で読んでいる時
私も涙が溢れてきて止まりませんでした

みかんちゃん、優しい子に育ってくれたね
ママはそれがとても嬉しいです
これからもずっとずっとその優しさを忘れないでいてね


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