修了式でした
みかんちゃんは年中さんから2年間
毎週木曜日の夕方、保育園の保育時間のあとに
学研教室(保育園で開講している)に通っていました
小学校に上がる為の準備をするのが目的の教室で
文字や、数字の読み書きや計算
他にも色々お勉強してきました
黒板形式の授業で
一クラス10人の、いつも保育園で仲良く遊んでいる仲間と学べる
と言う教室で
毎週、ホントに楽しそうに通っていました
初めのころは、みんなに圧倒されて、
自分の意見を上手く言うことが出来なかったみかんちゃんも
いまでは、だいぶんいえるようになりました
一昨日はその教室の最後の授業でした
親も一緒に参加しての
「修了式」でした
少しいつもの授業をした後で
一人ずつ修了証書を先生から頂いて
事前に一人ずつ書いたという作文を
みんなの前で発表しました
お題は、「おおきくなったらなりたいもの」でした
みかんちゃんはこんな作文を書きました
「~おおきくなったら~
わたしはおおきくなったらかんごしになりたいです
びょうきやけがのひとをなおしてあげたいからです 」
みかんちゃんが看護師になりたいというのには
実はこんなわけも。。。
私の父は、7年前に脳梗塞で倒れ
以来、後遺症で右半身に麻痺があります
自分で立って歩いたり身の回りのことも
ある程度できるのですが
やはり、歩く時は杖をついてぎこちない歩き方になります
それをいつも見ているみかんちゃん
「じいじは足がわるい」
と思っていて、
そのじいじの足を治してあげたい
といつも言います
看護師になって、じいじの足を治してあげたいと思っているんですね
作文をみんなの前で読んでいる時
私も涙が溢れてきて止まりませんでした
みかんちゃん、優しい子に育ってくれたね
ママはそれがとても嬉しいです
これからもずっとずっとその優しさを忘れないでいてね
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